2007年12月25日
朝日をおがむ人あれど
12月の7日夜にカラチを発ち、11泊帰国しておりました。
12月20日昼にカラチに戻り、空港を出て写しましたカラチ国際空港です。
早いもので、今年も後1週間ですね。
年々、1年を短く感じます。
毎年、カレンダーが残り1枚になると、ちまたで耳にします。
「1年の過ぎるのは早いですね」 という決まり文句を。
10代の頃の、時間の経過を鈍行SLとしますと、
20代になって快速になり、
30代で急行、
40代で特急になり、
50代で新幹線に乗り換えたみたいな時間の経過でしたが
60代に入ると、ジェット機並のスピードで、時は過ぎていくのでしょうね。
70代になりますと、ロケットのスピードで目的地点へ着くのでしょうか。
なぜ、歳を重ねるとともに1年の経過を早く感じるのか。
1歳の誕生日を迎えた幼児の人生は過去1年しか生きていないので
1年/1歳。1年が人生の全てで100%になります。
2歳を迎えた幼児の人生は過去2年しか生きていないので
1年/2歳。1年が、人生の50%になります。
小学生の頃の時間の経過といったら、
なんであんなにゆっくりだったのでしょうね。早く大人になりたいと思ったものです。
小学4年生は10歳です。
小学4年生は、1年/10歳で、1年が、それまで経験した人生の10%。
小生は57歳ですので、1年/57歳で、1年が、それまで経験した人生の1.75%。
来年感じる1年の長さの体感時間は1.72%。
上記のような論法を、小耳にはさんだことがございます。
過ぎ去った過去の1年と現在を比較しますので年々、1年を短く感じるということは、
こういうことなのでしょうか。それだけ、年齢を重ねたということでしょう。
人に与えられた時間は皆、同じということですが、
セカセカ行くのか、それともゆったり行くのか、人それぞれですね。
まさに 「う世間な、うさっと かめん駆けぐらご」 ですね。
2007年はまもなく幕を閉じます。
「朝日をおがむ人あれど 夕日をおがむ人はない」 串木野さのさ、の一節です。
初日をおがむ前に、沈み行く夕日に心で手を合わせ
過ぎ去ろうとする1年に感謝しつつ、新年を迎えたいものです。
12月20日昼にカラチに戻り、空港を出て写しましたカラチ国際空港です。
早いもので、今年も後1週間ですね。
年々、1年を短く感じます。
毎年、カレンダーが残り1枚になると、ちまたで耳にします。
「1年の過ぎるのは早いですね」 という決まり文句を。
10代の頃の、時間の経過を鈍行SLとしますと、
20代になって快速になり、
30代で急行、
40代で特急になり、
50代で新幹線に乗り換えたみたいな時間の経過でしたが
60代に入ると、ジェット機並のスピードで、時は過ぎていくのでしょうね。
70代になりますと、ロケットのスピードで目的地点へ着くのでしょうか。
なぜ、歳を重ねるとともに1年の経過を早く感じるのか。
1歳の誕生日を迎えた幼児の人生は過去1年しか生きていないので
1年/1歳。1年が人生の全てで100%になります。
2歳を迎えた幼児の人生は過去2年しか生きていないので
1年/2歳。1年が、人生の50%になります。
小学生の頃の時間の経過といったら、
なんであんなにゆっくりだったのでしょうね。早く大人になりたいと思ったものです。
小学4年生は10歳です。
小学4年生は、1年/10歳で、1年が、それまで経験した人生の10%。
小生は57歳ですので、1年/57歳で、1年が、それまで経験した人生の1.75%。
来年感じる1年の長さの体感時間は1.72%。
上記のような論法を、小耳にはさんだことがございます。
過ぎ去った過去の1年と現在を比較しますので年々、1年を短く感じるということは、
こういうことなのでしょうか。それだけ、年齢を重ねたということでしょう。
人に与えられた時間は皆、同じということですが、
セカセカ行くのか、それともゆったり行くのか、人それぞれですね。
まさに 「う世間な、うさっと かめん駆けぐらご」 ですね。
2007年はまもなく幕を閉じます。
「朝日をおがむ人あれど 夕日をおがむ人はない」 串木野さのさ、の一節です。
初日をおがむ前に、沈み行く夕日に心で手を合わせ
過ぎ去ろうとする1年に感謝しつつ、新年を迎えたいものです。
Posted by gonngoetsu at 00:52│Comments(0)
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