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gonngoetsu
gonngoetsu
写真は死海で浮かんだときのものです。関東在住の団塊世代です。
鹿児島市には37歳まで住んでおりました。10代の中頃から、エルヴィスとビートルズを聴き初め、いまだに聴いております。
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Posted by チェスト at

2008年04月26日

バーノビビさん

バーノビビさんです。

住宅入居時に家主が30年間使っていたメードさんも使ってくれないかとの
依頼があり一人暮らしだから必要ないと思っておりましたが、
もう当方の所で働くつもりで出勤前に毎朝姿勢を正し見送りしてくれますとなかなか
ノーとは言えず、掃除をやってもらっております。

洗濯や皿洗いも頼めばしてくれますが下着類は自分で洗うのが小さい頃から
習慣付いておりますので、掃除だけを頼んでおります。

若いメードさんではなく見た目70歳くらいだろうかと推測し
尋ねましたら58歳でした。2年前の事ですので現在は60歳です。

名前はバーノビビさんという女性で、通いで働いてくれております。
給料は月Rs.5000です。

家族持ちですと当地での生活には使用人が必要不可欠だそうで、外国人は通常、
コック、ベアラー(料理人兼給仕)Rs.5000~Rs.7000
ドライバー、(運転手)Rs.5000~Rs.7000 、警備員(警備会社より派遣)、
ドービー(洗濯夫)、Rs.2000~Rs.5000(週2~3回)、
スイーパー(掃除夫・婦)、Rs.3000~Rs.5000 、
マーリー(庭師)Rs.3000~Rs.5000を
雇うのが普通で、子供がいればアーヤ(子守)Rs.4000~Rs.7000も
必要となるそうです。


ドライバーは
48才の
Ronaldさんです。

父親はイギリス人で
母親がパキスタン人だそうで、
息子が1人いるそうです。

色白で
顔かたちの見た目は
イギリス人で
パキスタン人には見えません。

いままで給料は支払を受ける側の立場しか経験がありませんでした。
カラチではお手伝いさんとドライバーを雇い2人の給料を支払う側になりました。

RonaldさんにはRs.10000支払っております。
ドライバーとしては当地ではかなり高給になるそうです。


4月末で任期終了しまして、4月30日の深夜、正確には日付が変わった25分後の
5月1日の0:25の便で、2年2ヶ月間生活しましたカラチを離れることになりました。
  


Posted by gonngoetsu at 02:10Comments(5)カラチで過ごした日々

2008年04月25日

ビリヤニ

自宅のダイニングテーブル上のビリヤニです。

家主が時々、ビリヤニを差し入れてくれます。家庭の味、お手製のビリヤニです。
とても量が多くて、3~4食分あります。
残ったビリヤニは小分けして冷凍保存しレンジで温めて食べています。

ビリヤニはパキスタンを代表する料理と言っていいでしょう。
パキスタニーの、お袋の味と言ったらビリヤニになるのでしょう。
スパイシーでとても美味しいです。

マトンビリヤニ、チキンビリヤニ、ベジタブルビリヤニ等があります。
ビリヤニ専門レストランもあり、宅配サービスをしてくれます。

ビリヤニはヨーグルトを付けるのが一般的だそうです。
ビリヤニに付くヨーグルトは塩味が効いており、
きざんだキュウリが入っております。  


Posted by gonngoetsu at 00:33Comments(0)カラチで過ごした日々

2008年04月24日

住まい

住まいは、この道路20M先の左側です。
カラチでは高級住宅街です。東京にたとえれば、広尾あたりに該当するでしょうか。



 建物外観です。2階に住んでおります。  主寝室です。広すぎて落ち着きません。


      手前がダイニングで奥がリビングです。   小生が使っています寝室です。
                            床は大理石です。畳換算は16帖です。
                            この一部屋で全て事足りております。

3ベッドルームですので、バスルームは3ヶ所あります。

建築面積200㎥(60坪)の総2階建てで延べ床面積400㎥(120坪)の建物です。

1階は家主の住居です。家主の使用人は、
コック、ドライバー、ガーディナー、スイーパーがおります。
使用人用に別棟があります。

家主は、年間の2/3は子供が住んでいるニューヨークに行きます。
家主はリタイヤしていますが、以前はジャンボの機長をしていたそうです。

日本にもたびたびフライトで行き、常宿はニューオオタニだったそうです。
カーストの名残が残っており、
貧富の差が極端なパキスタンではかなり裕福な階層の人と言えます。

小生は2階を借りて住んでおります。
60坪に3ベッドルーム、リビング、ダイニング、キッチンで、
それぞれがゆったりしています。ゆったり60坪に1人で住んでおります。

  


Posted by gonngoetsu at 00:25Comments(1)カラチで過ごした日々

2008年04月19日

マンゴー③



           マンゴーの実が成っているのを初めて見ました。
           来月になると食べられそうです。





       マンゴーの木です。
       目の高さで幹の直径は30㎝あります。見上げて写しました。
       この木が特別に大きいわけではありませんで、
       これより大きい木はいくらでもあるそうです。





    鈴なり状態のマンゴーです。
  


Posted by gonngoetsu at 17:07Comments(0)カラチで過ごした日々

2008年04月17日

路線バス

「バス走行中の席移動は危険ですのでおやめください」
「バスが止まるまでは座席を立たないようにお願いします」

バス車内で運転手さんがアナウンスされますよね。

「走行中のバス屋根に乗らないでください」 なんてアナウンスがありましたら
驚きですよね。日本のバス屋根に1人でも人が乗ったら即、走行中止ですよね。
しかし現実にあるんです、バス屋根に人を乗せて走るバスが。


カラチの路線バスはラッシュ時にはバスの屋根に大勢の乗客が乗っています。


ラッシュ時
満員で
ムンムン
する
車内より
快適なの
でしょうね。

日本では
あり得ない
光景です。

ここ
カラチでは
日常
目にする
光景です。

  


Posted by gonngoetsu at 00:01Comments(0)カラチで過ごした日々

2008年04月16日

クリフトンビーチ

クリフトン海岸(Clifton Beach)です。

乗馬でありませんで、乗駱駝をしてみました。
乗る前は膝を着き乗りやすくしてくれます。


馬上では
ありませんで、
駱駝上です。
かなり高いです。
眼前右手には
アラビア海が
広がっております。

日没の頃の
眺めは
すばらしいです。

Rs100で5分位
乗せてくれます。


この海岸は、植民地時代に、
英国居留民の健康保養地として、19世紀に開発された地域だそうです。
遊園地・水族館があり、休日などは活況を呈しています。

日中の暑さをすぎた、夕方は市民が涼を求めて集まり、
これを目当てにしたラクダのり、蛇使い、猿回し等もいます。  


Posted by gonngoetsu at 02:42Comments(0)カラチで過ごした日々

2008年04月14日

私はとても猫が好きなのよ

カラチ税関オフィスの庭にいた猫です。
税関職員が餌をやっているのでしょうか、近づいても逃げません。

今日は猫好きな人の話です。


「私はとても猫が好きなのよ」 と。毛並みのいい愛猫を抱きながら
飼い猫と一緒にテレビ出演している猫好きな女優の話を以前聞いたことがあります。
アメリカ産のトイレ用の猫砂をネット通販で購入し、シャンプーをしてやり
餌は、猫用に手作りした料理を食べさせて等々・・・・・。


新宿駅南口の高島屋オープンの日でしたので、もう10数年前の話になります。
雨が降っており、新宿駅南口歩道と車道の境目をノラの子猫が雨に濡れ
よろよろ歩いておりました。
車道に歩き出すとあぶない状況でした。気にはなるのですが、小生を含めて、
だれ1人濡れた子猫に手を出す人はいません。そのときでした。
ホームレスのおじさんが、濡れた子猫を車道から抱き上げ、頭をなぜた後
上着の胸元に入れて歩道の人混みにまぎれ込んで行きました。
その光景にホッとしたのは小生だけではなかったはずです。


小学校入学前の事ですから、小生が4~5歳の頃の話です。
西駅(鹿児島中央駅)裏の自宅から歩いて5~6分位の所にあった
国立病院の近くに猫屋敷と呼ばれている薄気味悪いボロ家がありました。
60歳代のおばさんが、捨て猫の面倒をみて、1人で暮らしていたように思います。
近所の子供達と、化け物屋敷でも見に行くような気持ちで、
こわごわ猫屋敷を見に行ったものでした。
おばさんは見るからに変わり者の容姿に見えました。
皆が捨て猫を置いていくのでしょうか。庭にはたくさんの猫がいました。
昭和20年代後半の頃のことです。
戦後の皆、貧しくて自分が生きるだけで精一杯の頃だったでしょう。
変わり者で怖そうに見えた、あのおばさんの心根の優しさは、
4~5歳の頃は分かりませんでした。
あのおばさんにこそ言って欲しかった。「私はとても猫が好きなのよ」と。



パキ飯屋で
昼飯を食べていると
足下で猫が、
餌をねだってきます。

スパイシーな辛い
味付けですが、
カラチの猫は
美味しそうに
食べます。
  


Posted by gonngoetsu at 23:44Comments(0)未分類

2008年04月12日

カラチロール

日本食レストラン「富士山」 Fujiyama で、昨日昼飯を食べました。

写真奥の寿司はカラチロール(Rs320)です。
カリフォルニアロールもメニューにあります。

10年前カラチに来たときもカラチロールを食べました。
カリフォルニアロールはアボガドを巻いてありますが、
カラチロールはパパイアと海老を巻いてあります。

写真手前はちらし寿司(Rs575)です。鹿児島でちらし寿司と言えば、
寿司飯の上に具を散らした寿司のことで、
小さい頃は、お袋が、祭礼などハレの日に手作りして食べさせてくれたものです。

江戸前寿司店のちらし寿司は、握り寿司用の寿司種を
酢飯の上に並べる寿司を言うそうで、最近の海鮮丼と同じでしょう。

ちらし寿司のメニューで、この寿司がでてくると言うことは
日本食レストラン「富士山」は、江戸前寿司と言うことができます。

前述のように、ちらし寿司は、大きく分けて二つの系統に分類されるそうですが
一般的には、鹿児島風のちらし寿司を指すそうです。


日本食レストラン
「富士山」の
入口です。
場所は
サダル地区近くにある
アバリ・タワーズ(Avari Towers Karachi
TEL:021-5660100
P.O.Box 15503,
Fatima Jinnah Roadi) の
最上階にあります。
  


Posted by gonngoetsu at 17:59Comments(1)カラチで過ごした日々

2008年04月10日

カツ丼

カツ丼です。

イスラム圏の国では豚肉を食することは御法度です。
このカツ丼も豚カツ丼ではございませんで、牛カツ丼です。
正確には、水牛カツ丼です。味噌汁付きでRs350 (700円) です。

パール・コンチネンタルホテル
(Pearl-Continental Hotel
TEL021-5685021~30 Club Road, Karachi) の最上階にある、
日本食レストランさくら (Sakura/TEL:5685021) で食べました。

刺身盛り合わせ、鮨、鰻、麺類等、和食を食べることができ
カラチに3軒ある日本食レストランの中では、一番人気がある店です。
  


Posted by gonngoetsu at 23:40Comments(0)カラチで過ごした日々

2008年04月06日

成田空港

お分かりでしょうか。JAL機の下に見える桜が。成田空港の桜も満開でした。

昨日の朝、5時に予約を入れていたタクシーに乗り、橋本駅へ。
橋本駅から5時と5時半に相模大野、町田経由、成田空港直行バスが出ており
5時半の便で成田空港へ。

写真手前に写っておりますTG641便で11時成田発、6時間半の飛行時間を要し
15時半のバンコクへ。

19時10分バンコク発のTG501便で5時間の飛行時間を要し
22時10分のカラチへ。

空港に待機していたドライバーの運転で23時過ぎ自宅に帰り着きました。
朝の5時から夜の23時まで、時差を加えると移動時間22時間でした。
  


Posted by gonngoetsu at 13:45Comments(0)Diary

2008年04月01日

鹿工対平安

3月28日14:00からの試合30分前に、甲子園駅に到着して、球場へ向かうと
高速下に、鹿工の紫色の幟が。記帳簿に名前を記し、
M先輩に、声をかけていただき、1塁アルプス席のただ券をもらう。

試合開始まで時間があったので、球場横のダイエーで、幕の内弁当と
お茶を購入して、再び球場へ行き、聖望学園(関東)と履正社(近畿)の
試合観戦をしながら、昼食を。

3月28日の対平安高校戦を一言でいいますと、
「勝てなかったけど、負けなかった」 よか試合でした。



突き放された10回裏
すぐ追いついて、さよなら打も想定できる応援席が一番盛り上がった場面です。

3月30日の再試合は、雨で順延もありうると思い一旦東京に帰ることに。
大阪駅桜橋口(21:50)で乗車して翌朝の29日品川駅東口(06:25)降車。

バスは横3列シートで、飛行機のビジネスクラスのシートみたいに
ゆったりできました。料金は8,610円でした。

料金は高くなりますが横2列シートもあるそうです。
夏、鹿工の応援に行く際は利用したいと思います。

29日は天気の具合を確認して、
有楽町ガード下でウィスキー 「メコン」 を飲みタイ料理で夕食。

東京駅八重洲口(22:30)で乗車して翌朝の30日三宮駅( 08:00)で降車。
料金は5,000円と安いだけに、横4列シートでの普通の観光バスで
リクライニング角度も横3列シートのバスより浅いでした。

バスの走行中から雨が少し降っておりました。
三宮駅から甲子園駅に着いたらコンビニで朝食用弁当とお茶と傘を買って
試合開始5分前の8:25甲子園球場へ。

3月30日の鹿工対平安高校戦を一言でいいますと、
「エースを欠いて、平安相手に五分の戦いをした」 よか試合でした。

昼飯は梅田で再度、博多豚骨チャーシューラーメンを。
深夜高速バスまで時間がたっぷりあったのでサウナ「大東洋」へ行き
温泉を満喫し、晩飯はサウナの座敷で、生ビールにかつおたたき定食を食べ。
バス出発15分前に停留所へ。

大阪駅桜橋口(21:50)で乗車して翌朝の31日品川駅東口(06:25)で降車。
バスは横3列ゆったりシートにしまして料金は8,610円でした。
以上甲子園生応援前夜に続き応援当日の報告でした。

  


Posted by gonngoetsu at 14:30Comments(0)Diary

2008年04月01日

甲子園生応援前夜

3月26日23:55カラチ発のTG502便で、約4時間のフライトでバンコク到着。
3月27日9:10バンコク発のマニラ経由のフライト時間8時間弱のTG620便で
19:00関西国際空港着。

関空から空港リムジンバスで、21:00前の西宮へ。
西宮周辺は宿泊できるような施設が見つからず、阪神電車で梅田まで行き、
夜の駅周辺を散策。

飛行機の機内食を2回に機内サービスのビールとワインを飲んで
そんなにお腹は空いていませんでしたが、博多豚骨ラーメンの看板を目にしますと
たまらずカウンターでどんぶりを。

とりあえず今夜の宿泊場所の確保をしなければと
交番で、サウナかカプセルホテルの所在を尋ねました。
「大統領」というサウナ・カプセルがあるとのこと。
道順を教えてもらったのですが、なかなかたどり着けず、
「だいとうりょう」というカプセルホテルはどっちでしょうか。と通行人に尋ね
「だいとうよう」はあっちですよと教えてもらい。
ようやくたどり着いてみると「大統領」ではなく「大東洋」でした。

深夜の「大東洋」の前にある足湯場では、1人OL風の若き女性が、
膝下まで湯に浸しリラックスしているのを目にし
さすが、大阪のネエチャンは違うなと思いながら、カプセルホテルにチェックイン。

風呂は明朝はいることにして、速攻で、就寝することにしました。
「鹿工勝利の幸せな夢でも見ながら」。

朝風呂に行ってみると、想像以上に温泉風呂場が充実しており
風呂好きの小生はついつい長湯をしてしまい
チェックアウトぎりぎりまでおりました。
ベスト体重を60Kg±3Kgに設定しておりますが、
1月47Kgまで落ち込んでいた体重は57.5Kgまで回復しておりました。

サウナ内食堂で飲食もでき朝定食もありましたが、
昨夜の博多豚骨ラーメンが効いており朝食抜きで「大東洋」を後にし、
鹿工対平安に向け、イザ甲子園へ。


メンズ&レディス・サウナ/カプセルホテル「大東洋」の一口メモ

JR大阪駅から徒歩約8分。カプセルホテルは男性専用。
チェックイン/PM4:00
チェックアウト/AM10:00
1泊/3200円
サウナ料金/2000円(サウナは雑魚寝で1泊できます)
ネットに接続できるPC2台あり。無料で使用できます。

カプセル内です。

枕目線で写す。

カプセル内

天井には

煙感知器と

スプリンクラーの

放水ノズル設置。  


Posted by gonngoetsu at 14:10Comments(4)Diary