2010年06月15日
明日ありと思う心の仇桜
「明日ありと 思う心の 仇桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」
幼き親鸞が詠んだ句そうです。
人の世のはかなさは、今も昔もかわらないようですね。
美しく咲き誇る桜がいつまでもそこにあると思うな。全ての事象は変化し続けていく。
今ある機会を逃すなとも、人の世のはかなさを教えているようにも思えます。
今日という日の大切さ。今この瞬間を大切に生よ、と教えているようです。
一昨日13日(日)所用で西新井まで行きました。
その帰りに、ここ (九段坂横のお堀) に立ち寄りたくなりました。
2カ月前、桜の咲き誇っていたこの場所に。
Posted by gonngoetsu at 16:50│Comments(0)
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