2008年06月10日
正を邪と 仇人共に 裁判かれて
正を邪と 仇人共に 裁判かれて
恨みを残す チャンギーの獄
故 憲兵曹長 野澤藤一 (宇都宮出身)
昭和22年1月、小生の親父が南方より復員の際、復員船「朝嵐丸」に
乗り合わせた方がシンガポール・チャンギー刑務所で処刑された戦犯の方達が
獄中の壁に残された和歌、俳句、漢詩等を一冊のノート書き写されて所持されて
いたものを転写したものです。
恨みを残す チャンギーの獄
故 憲兵曹長 野澤藤一 (宇都宮出身)
昭和22年1月、小生の親父が南方より復員の際、復員船「朝嵐丸」に
乗り合わせた方がシンガポール・チャンギー刑務所で処刑された戦犯の方達が
獄中の壁に残された和歌、俳句、漢詩等を一冊のノート書き写されて所持されて
いたものを転写したものです。
Posted by gonngoetsu at 07:46│Comments(0)
│戦犯処刑者の辞世句