2008年06月07日
今更に 何をか嘆かん 武夫の
今更に 何をか嘆かん 武夫の
御國の為に 逝くと思へば
故 陸軍中尉 小久保弥太郎 (千葉県出身)
昭和22年1月、小生の親父が南方より復員の際、復員船「朝嵐丸」に
乗り合わせた方がシンガポール・チャンギー刑務所で処刑された戦犯の方達が
獄中の壁に残された和歌、俳句、漢詩等を一冊のノート書き写されて所持されて
いたものを転写したものです。
御國の為に 逝くと思へば
故 陸軍中尉 小久保弥太郎 (千葉県出身)
昭和22年1月、小生の親父が南方より復員の際、復員船「朝嵐丸」に
乗り合わせた方がシンガポール・チャンギー刑務所で処刑された戦犯の方達が
獄中の壁に残された和歌、俳句、漢詩等を一冊のノート書き写されて所持されて
いたものを転写したものです。
Posted by gonngoetsu at 07:00│Comments(0)
│戦犯処刑者の辞世句